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窓(シングルシリーズ第27弾) [桜田淳子 シングル]

●「シングルシリーズ」27回目は、「窓」です。
1982年8月5日発売でちょうど41年前です。





「シングルシリーズ」は、桜田淳子さんのシングル1曲にスポットライトをあてて紹介していきます。

「シングルシリーズ」で紹介する内容は、

・ジャケット写真
・データ(発売日、作詞、作曲、編曲、売上、B面曲)
・オリコンチャート
・歌本
・「Thanks 40 ~青い鳥たちへ」のブックレットから紹介
・「桜田淳子 Thanks 40 スペシャル ~ファン感謝DAY」で淳子さんが語った内容を紹介
・紙ジャケットのライナーノーツから紹介
・さくらんぼ情報
・衣装とそのテレビ番組
・振り付け
・ポスター
・所感
・エピソードまたはミニ特集
・カセット
・動画(これは、たまにです。当時のビデオより)

の構成で紹介していきます。

他に何かありましたら紹介しますので、よろしくお願いします。

「窓」

【ジャケット写真】

(1)

1窓.jpg

ジャケット写真いい感じでしょうか?


【データ】
1982年8月5日発売
作詞 犬丸秀
作曲 犬丸秀
編曲 青木望
売上 
最高位 
私の順位 29位(淳子さんのシングルでの順位)
B面 「スウィート・スウィート・スウィート」(ドラマ「はらぺこ同志」の主題歌。)

「This is a "Boogie"」以来約1年ぶりの歌で、
結果的に、歌番組では、最後に歌うシングルになりました。

【オリコン】

ベスト50位入りしていないので、発売近くの
1982年8月9日のオリコンを紹介します。

(A)

A19820809.jpg


【歌本】

(2)さくらんぼより


2さくらんぼ歌本.jpg

【紙ジャケットのライナーノーツから紹介】

【Thanks 40 ~青い鳥たちへ」のブックレット】

【Thanks 40 ~青い鳥たちへ ファン感謝DAY】

窓を数えて歌っていた。と言っていました。

【さくらんぼ】
桜田淳子さんからの「窓」についてです。

(3)

3さくらんぼ淳子.jpg

次にファンから「窓」についてです。

(4)

4さくらんぼ58-7.jpg


【衣装】

(5)グレイジャケット

5窓衣装4.jpg

1982年11月7日 日本テレビ スター誕生!


(6)薄いピンクの水玉

6窓衣装2.jpg

1982年9月12日 TBS 夜はこれから

(7)グレイ(縞)


7窓衣装1.jpg

1982年10月17日 フジテレビ系 クイズ・ドレミファドン!


窓の衣装は、他にもいろいろあるようです。


【振り付け】

振り付けは、ほとんどありませんでした。

【ポスター】


【所感】

「窓」を歌っている頃の桜田淳子さんの美しさ、綺麗さをよく覚えています。

「窓」は、シャンソン系で、かなわぬ恋心を
語りかけているようで、淳子さんらしさをおさえた歌え方をしています。

「窓」は、私の淳子さんのシングルの中では、29番目に好きです。
皆さんは、「窓」は、いかがでしょうか?

【エピソード】

2020年3月15日(日)24:00 FMおだわら 『午前0時の歌謡祭』「田村充義さん特集 昭和篇」
田村充義さんが出演した時のお話です。
田村充義さんは、ビクターエンタテインメントで桜田淳子さんのプロデューサーを担当しました。
「窓」については、淳子さんが、ミュージカル、お芝居、映画と大人に向かっていく途中
でしたので、後藤啓子さんのアルバムの中で、いい曲があるということで、
スタッフの打ち合わせで、提案し、決定しました。

「窓」は、その後、2005年4月21日、Victorから早風美里さんがカバーしてシングルリリースしています。


【カセット】
当時「窓」をエアチェックしたカセットを紹介します。カセットも当時の想い出いっぱいで懐かしいです。

(B)

Bカセット窓.jpg

では、次回の「シングルシリーズ」にご期待ください。
今まで紹介したシングルシリーズは、下記です。



第1弾
Lady(シングルシリーズ)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2013-06-21

第2弾
天使の初恋(シングルシリーズ)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2013-10-04

第3弾
ミスティー(シングルシリーズ)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2013-12-13

第4弾
夏にご用心(シングルシリーズ第4弾)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2014-02-07

第5弾
しあわせ芝居(シングルシリーズ第5弾)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2014-07-04

第6弾パーティー・イズ・オーバー(シングルシリーズ第6弾)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2014-11-21

第7弾
「白い風よ」(シングルシリーズ第7弾)
http://majun.blog.ss-blog.jp/2015-03-13

第8弾
美しい夏
http://majun.blog.ss-blog.jp/2015-07-31

第9弾
夕暮れはラブ・ソング
http://majun.blog.ss-blog.jp/2015-11-06

第10弾
サンタモニカの風
http://majun.blog.ss-blog.jp/2016-03-11

第11弾
黄色いリボン
http://majun.blog.ss-blog.jp/2016-08-26

第12弾
20才になれば
http://majun.blog.ss-blog.jp/2016-11-18

第13弾
三色すみれ
http://majun.blog.ss-blog.jp/2017-03-17

第14弾
気まぐれヴィーナス
http://majun.blog.ss-blog.jp/2017-08-18

第15弾
ゆれてる私
http://majun.blog.ss-blog.jp/2017-12-01

第16弾
天使のくちびる
https://majun.blog.ss-blog.jp/2018-09-07

第17弾
もう戻れない
https://majun.blog.ss-blog.jp/2019-02-14

第18弾
玉ねぎむいたら…
https://majun.blog.ss-blog.jp/2019-07-05

第19弾
This is a "Boogie"(シングルシリーズ第19弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2019-09-06

第20弾
神戸で逢えたら(シングルシリーズ第20弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2020-01-19

第21弾
あなたのすべて(シングルシリーズ第21弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2020-06-08

第22弾
追いかけてヨコハマ(シングルシリーズ第22弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2020-11-06

第23弾
MissKiss(シングルシリーズ第23弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2021-08-10

第24弾
祝桜田淳子さんデビュー49周年と眉月夜(シングルシリーズ第24弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2022-02-24

第25弾
花占い(シングルシリーズ第25弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2022-08-09

第26弾
冬色の街(シングルシリーズ第26弾)
https://majun.blog.ss-blog.jp/2023-02-07

番外編
春の恋人たち
https://majun.blog.ss-blog.jp/2018-04-27

●”1枚の生写真”コーナーです。

(21)

写真15.jpg

●前記事の問題
"さんまさんが桜田淳子さんの歌で好きなのは、何でしょうか?"


正解は、「ねえ!気がついてよ」でした。

青大将さんが正解でした。

●薬師丸ひろ子さんの同名異曲の「窓」を紹介します。




薬師丸ひろ子さんの同名異曲の「窓」は、NHKみんなのうたで使われました。
非常に、心地よい曲です。

ビクターエンタテインメントから2021年5月19日に発売のCD
「NHK みんなのうた 60アニバーサリー・ベスト~私と小鳥と鈴と~」に
桜田淳子さんの「春のゆくえ」と、ともに
薬師丸ひろ子さんの「窓」も収録されています。

●伊藤蘭さんの
LEVEL 9.9 [CD+Blu-ray Disc]<初回生産限定盤>
を購入しました。

(31)

LEVEL9.9BLOG.jpg

内容は、
CD:オリジナル3rd アルバム「LEVEL 9.9」
Blu-ray Disc:「伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 Touch this moment & surely Candies!」のライブ映像
オリジナルポストカード付
です。

(32)

ポストカードBLOG.jpg

音質、最高に良いです。

「LEVEL 9.9」収録曲でお気に入りベスト3

1位「ネガフィルムの青空」 心が和む美しい曲
2位「美しき日々」 リズミカルで前向きな感じになる曲
3位「今」 ”今を生きよう”という歌詞が私にはピッタリ


最近、思うことですが、
現在の人気で言えば、キャンディーズがピンク・レディーを上回っており
伊藤蘭さんの人気が、未唯mieさん、増田惠子さんの人気は上回っている感じがします。

伊藤蘭さんのインスタのフォロワーは8.5万人
未唯mieさんは、1.7万人
増田惠子さんは、1.1万人です。

コンサート会場も伊藤蘭さんは、東京DOME CITY HALL、中野サンプラザ、日比谷野音
など2500人くらいのところだし、
未唯mieさん、増田惠子さんは、銀座 ヤマハホール、ビルボードライブ横浜、BLUES ALLEY JAPAN
など200人から300人くらいです。

1970年代は、ピンク・レディーの人気がキャンディーズを上回っていましたね。
これが、現在、逆転していますね。
理由としては、ピンク・レディーは、当時は、子供のファンが多かったこともあると思います。
楽曲も、完全に、子供向けのファンタジー路線になっていることもあると思います。
キャンディーズの楽曲は、3人のハーモニーが抜群で、今、聴いても色あせない事があると思います。

私も、当時は、ピンク・レディー、キャンディーズは、同等でしたが、
今は、キャンディーズですね。
☆皆さんは、ピンク・レディー、キャンディーズ、いかがでしょうか?

●桜田淳子さん情報
・8月17日(木) 22:00ニッポン放送『オールナイトニッポン MUSIC10』
「黄色いリボン」がかかりました。

・8月7日発売の週刊現代8月12日・8月19日号

”山口百恵と見た夢”の記事に、山口百恵さんの出来事と写真が掲載されています。
その中で、桜田淳子さん1975年の写真が2枚掲載されています。
ひとつは、高二トリオでの写真
もうひとつは、百恵さんと2SHOT写真(8/7追記)

・8月17日(木) 23:00 フジテレビTWO 夜のヒットスタジオ1979年1月8日
「冬色の街」
・9月23日(土) 23:00 フジテレビTWO 夜のヒットスタジオ1979年1月8日
「冬色の街」

・8月9日(水) 1:00 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #26
・8月10日(木) 1:00 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #27
・8月30日(水) 6:30 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #2
・9月7日(木) 1:00 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #30
・9月7日(木) 6:30 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #7
・9月15日(金) 6:30 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #11
・9月20日(水) 1:00 ファミリー劇場 ドリフ大爆笑 #34

ネット情報

・サンミュージックの大石まどかさんのyoutubeで
「秘話!サンミュージック」#7『桜田淳子』と題して

桜田淳子さんのバイオグラフィー(歴史)が紹介されています。
大石まどかさんとサンミュージック名誉顧問の福田時雄さんが桜田淳子さんのお話をしてくれています。

https://www.youtube.com/watch?v=leYOq5W5Vzo

・「スター誕生!」からデビューした歌手・タレントで好きなのは?の投票結果
桜田淳子さんは、5位

https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/1553349/vote_result/#votewidget

桜田淳子プロジェクト情報

http://www.junkosakurada.com/

・「介護施設、病院、他での秋田弁の語り」の写真が掲載されています。

オンデマンド情報

・日テレオンデマンド「池中玄太80キロパートⅢ」
・TBSオンデマンド 「8時だヨ!全員集合」「飛べ!孫悟空」
・FOD(フジテレビオンデマンド) 「ニューヨーク恋物語」「動乱」「病院坂の首縊りの家」
・NHKオンデマンド 「澪つくし」
・Amazonプライム 「病院坂の首縊りの家」
・U-NEXT 「お引越し」「澪つくしスペシャル」「男はつらいよ葛飾立志篇」「病院坂の首縊りの家」

桜田淳子さん以外の情報

・9月1日
キャンディーズ50周年記念CD5枚組BOX『Candies The Platinum Collection~50th Anniversary~』
伊藤蘭さん、藤村美樹さん 企画参加
伊藤蘭さん、藤村美樹さんのインタビュー対談掲載(下記に対談の抜粋あり)

https://www.110107.com/s/oto/page/candies_50th?ima=2555

・9月9日(土)午後9:00~10:29 NHK BS4K
『TULIP 50周年記念ツアーファイナル 福岡 4Kライブ』

・8月31日(木)午後10:00~10:45 NHK総合
『NHK MUSIC SPECIAL~TULIP 50周年記念ツアー 50年の軌跡~』

・8月6日(日)23:00 FMおだわら ラジオ歌謡選抜 キャンディーズ特集 【前編】
・8月20日(日)23:00 FMおだわら ラジオ歌謡選抜 キャンディーズ特集 【後編】


FMおだわらは、下記で聴けます。
https://fm-odawara.com/
https://www.jcbasimul.com/

●ドラマ

・NHK BSプレミアム 10月2日 放送開始予定
安藤サクラさん主演 連続テレビ小説「まんぷく」 が放送

・NHK 9月4日(月)
高野志穂さん主演 連続テレビ小説「さくら」 が放送

「まんぷく」 「さくら」 はお勧めでしょうか?
(じゅんたさんは、観ていましたか?)

新しい連続テレビ小説「ブギウギ」は、観る予定です。

●スポーツ
・8月5日(土) 16:50 NHK
サッカー女子ワールドカップ
決勝トーナメント1回戦
日本対ノルウェー
楽しみです

なでしこジャパン、強いですね。いいサッカーをしています。
監督が変わって、選手選抜が、変わって、よくなった感じです。

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赤石

sjghdさん、こんばんは。

>皆さんは、「窓」は、いかがでしょうか?

その当時は歌番組で寂しすぎるくらいに座位で歌っていることがあって、それが印象的でした。
私は、この曲では淳子さんのよいところが引き出されていないような気がします。

(21)の水着姿の淳子さん、いいですね。
by 赤石 (2023-08-06 18:59) 

sjghd

赤石さん こんばんは。

>>皆さんは、「窓」は、いかがでしょうか?
>その当時は歌番組で寂しすぎるくらいに座位で歌っていることがあって、それが印象的でした。

「窓」を座って歌っていた時が、あったのですね。
情報、ありがとうございます。

>私は、この曲では淳子さんのよいところが引き出されていないような気がします。

この時のプロデューサーは、淳子さんに、大人のイメージの曲を探していたようで、
「窓」がシャンソン系のカバー曲ですので、ある意味、淳子さんのはつらつとしたところは
出ていませんね。

>(21)の水着姿の淳子さん、いいですね。

白黒なので、雰囲気があると思います。
by sjghd (2023-08-06 19:15) 

39j

こんばんは。
御無沙汰していましたが、時々覗かせていただいていました。

「窓」曲調としては寂しい気がしますが、良い曲ですね。
ジャケットの写真も、素敵です。

誤解を恐れずに言えば、歌手としての淳子さんは「気まぐれ
ヴィーナス」あたりまでがピークだったのかもしれないと思
います。
アイドル歌手として「♪調子に乗るのも束の間、賞味期限が
あるから」と歌ったように。

元々女優としての夢をもっており、実現する手段として「スタ
ー誕生」があっただけで、それは歌手の発掘番組だけど、その
頃の門戸はそれくらいでしたから、その世界に入った、名を上
げた、次は本来の夢、ドラマや舞台に出る切っ掛けだったかと
思います。
サンミュージックも、歌手としての方向性に迷いが生じて来た
ように見え、様々な曲を与えられていたけど、贔屓目無しに今
聴いても、自分の物にしていたのではないでしょうか。
良し悪しや上下を付ける意味でなく、百恵さんは自分の世界を
持っていたし、昌子さんはまた違う路線で盤石。
レコードの売り上げや、各種ランキングでは測れない部分の魅
力は淳子さんだったのかなと。

以前、立川談四楼師が、Thanks45のあとだったかに「表現力
が増した」とブログに書いていたけど、当時から、3分間のド
ラマを演じていたように思えます。

B面やアルバム曲にも、良い曲がありますね。
by 39j (2023-08-18 21:24) 

sjghd

39jさん こんにちは。

>御無沙汰していましたが、時々覗かせていただいていました。

いつもありがとうございます。

>「窓」曲調としては寂しい気がしますが、良い曲ですね。

シャンソン系の大人の歌で、「窓」を歌う桜田淳子さんが綺麗でした。

>ジャケットの写真も、素敵です。

ロングヘアの淳子さんもいいですね。

>誤解を恐れずに言えば、歌手としての淳子さんは「気まぐれヴィーナス」あたりまでが
ピークだったのかもしれないと思います。

桜田淳子さんらしさで言えば、「気まぐれヴィーナス」あたりまでだったと思いますが
歌手としては、もう少し「しあわせ芝居」「リップスティック」までが、ピークだったと思います。

>アイドル歌手として「♪調子に乗るのも束の間、賞味期限があるから」と歌ったように。

特に、1970年代のアイドル歌手は、賞味期限がありました。
でも桜田淳子さんは、1970年代のアイドル歌手の中で、アイドル賞味期限は、長かったと思います。

桜田淳子さんの
歌手活動年数(シングルレコードを出していた年数)11年中9回のNHK紅白歌合戦出場での
NHK紅白歌合戦出場率8割1分8厘は、アイドルでは、一番かと思います。
NHK紅白歌合戦出場率(出場回数をシングルレコードを出していた年数で割って算出)が
桜田淳子さんより多いアイドルはいないと思います。

>元々女優としての夢をもっており、実現する手段として「スター誕生」があっただけで、
それは歌手の発掘番組だけど、その頃の門戸はそれくらいでしたから、
その世界に入った、名を上げた、次は本来の夢、ドラマや舞台に出る切っ掛けだったかと
思います。

確かに、中学時代は、演劇部に入っており女優志向は、あったと思います。
ただ、桜田淳子さんは、歌手とお芝居の両方をやりたかったと思います。
(特に、ステージやミュージカルが好きでしたので)

>サンミュージックも、歌手としての方向性に迷いが生じて来た
ように見え、様々な曲を与えられていたけど、贔屓目無しに今聴いても、
自分の物にしていたのではないでしょうか。
良し悪しや上下を付ける意味でなく、百恵さんは自分の世界を
持っていたし、昌子さんはまた違う路線で盤石。
レコードの売り上げや、各種ランキングでは測れない部分の魅力は淳子さんだったのかなと。

「This is a "Boogie"」では、オールディズ・スタイル
「ミスティー」は、テクノポップ
「神戸で逢えたら」は、演歌風
「窓」は、シャンソン
といろいろな歌を歌ってきました。

これは、はっきり言って、レコードの売り上げがおちてきたことが原因のひとつですね。
方向性が大人の歌手ということで、さだまらなかったですね。

しかし「美しい夏」で44位、「化粧」で42位とベスト50に入ることは、普通の歌手では、すごいことです。
ただ、桜田淳子さんのレベルでは、この売り上げでは、物足りなかったと思います。
このことは、桜田淳子さんもラジオで、気にしていましたし、
その後の女優専念に後押ししたと思います。

山口百恵さんは、レコード売り上げが落ちなかったし
森昌子さんは、演歌に専念し、歌手の道をずっと進みました。

>以前、立川談四楼師が、Thanks45のあとだったかに「表現力が増した」とブログに書いていたけど、
当時から、3分間のドラマを演じていたように思えます。

そうですね、歌も、歌っている3分間をどう表現するかですからね。

>B面やアルバム曲にも、良い曲がありますね。

はい。たくさんありますね。
B面やアルバム曲で好きな曲は、プレイリストにまとめています。
by sjghd (2023-08-19 14:19) 

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