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桜田淳子さんと浅田美代子さん(その1) [桜田淳子 仕事仲間関係者]

前々回の問題の答え発表を忘れていました。
「一生のうちで一番ステキな時って何かしら?一番すばらしい時って何かしら?」が問題でしたが
答えは、「青春を味わってる時」でした。天くちさん、正解でした。

桜田淳子さんと浅田美代子さんは、1973年デビューで、1973年は、自分にとって思いいれのある年です。
自分は、1973年から、アイドルを応援するようになり、それが、桜田淳子さんと浅田美代子さんでした。

当時、桜田淳子さんも浅田美代子さんもかわいかったですが、、、それぞれ、雰囲気が違ったかわいさでした。浅田美代子さんは、お嬢様ぽいかわいらしさでした。

皆さん、知らないかもしれませんが、
桜田淳子さんと浅田美代子さんの両方のファンクラブに入っていました。
(淳子さんのが、はるかに長くファンクラブに入っていましたが、、、)

桜田淳子さんの会員証は、下記で紹介しています。

サンミュージックと桜田淳子ファンクラブ会員証
http://majun.blog.so-net.ne.jp/2010-02-07

そして浅田美代子さんの会員証です。

浅田会員証.jpg

今回は、近代映画に、桜田淳子さんと浅田美代子さんがいっしょに出ていましたので、を紹介します。

(1)

桜田淳子浅田美代子.jpg

大好きな物は、果物
好きな女優は、森光子さん

と2人の意見は、あっているようです。

(2)

桜田淳子浅田美代子2.jpg


この近代映画には、別冊付録がついていて、桜田淳子大百科、浅田美代子大百科がついています。
(同じ号だと推測します)

一方の表紙が

桜田淳子大百科.jpg

もう一方の表紙が

浅田美代子大百科.jpg

つまり、1冊で、桜田淳子大百科、浅田美代子大百科なのです。
その中から一部紹介します。


桜田淳子大百科6.jpg

「姉妹のように仲良し」と書いてあります。
「ジュンちゃんって、とてもしっかりしているからわたしの方が妹みたい」
「お姉さんさんのようにやさしいわ」とお互いに会話しています。



「桜田淳子大百科」の中には、家族、友達、将来、生い立ち物語、ミニミニ辞典、インタビュー、履歴書などが掲載されています。

今回は、「桜田淳子大百科」の一部、「将来」を紹介します。
(美代子さんの方は、紹介しません)

桜田淳子大百科8.jpg


”若い頃の吉永小百合さんに似た目もとと雰囲気を持っており”と書かれています。
デビューの時から言われていたんですね、、、


”可愛いだけの若い女の子なら彼女の他にもいくらでもいる。彼女のような清楚な美しさを持ってカンにいい女の子となるとなかなかいない。彼女を主人公にした青春ドラマを手掛けたいみたい”
と各局のディレクターは語っているのに対し、
淳子さんは、”お芝居は、好きだが、今は、歌しか考えられない。余裕ができた時にドラマをやりたい”
また事務所も”2年間くらいは、歌だけに全力投球させたいですね」と語っています。

主演の映画やドラマを考えると、大体そのとおりだったでしょうか、、、



ここで、桜田淳子さんと浅田美代子さんの曲を、歌本からの写真を絡めて、紹介します。

浅田美代子さんは、1973年2月14日、『時間ですよ』(第3シリーズ)のお手伝い役でデビュー
ですので、淳子さんより少し、早くデビューしました。

まずは、浅田美代子さんの1973年の歌です。

1.赤い風船 1973年4月21日
48.1万枚 1位

赤い風船.jpg

2.ひとりっ子甘えっ子 1973年7月21日
14.5万枚 10位

3.わたしの宵待草 1973年10月1日
10.2 万枚 11位

わたしの宵待草.jpg

4.恋は真珠いろ 1973年12月5日
12.1万枚 16位

次に、桜田淳子さんの1973年の歌です。

1.天使も夢みる 1973年2月25日
12.1万枚 12位

2.天使の初恋 1973年5月25日
7.1万枚 27位

天使の初恋.jpg

かわいいですね、、、

3.わたしの青い鳥 1973年8月25日
15.9万枚 18位

わたしの青い鳥.jpg

4.花物語 1973年11月5日
23.7万枚 9位

こうして見ると、1973年のデビュー曲と2曲目は、浅田美代子さんの方がヒットしましたが、
3曲目、4曲目は、桜田淳子さんの方が巻き返しました。

レコード大賞最優秀新人賞を淳子さんが獲った理由は、ここにもあるんですね、、、

1973年は、雑誌の人気投票では、浅田美代子さんの方が桜田淳子さんより少し、人気がありました。
この人気投票では、1973年のアイドルがたくさん入っていますね、、、デビューしたばかりなのに、、、

人気.jpg

1973年の新人の歌では、「赤い風船」が一番好きでした。
当時と比べ、ここ何年前からは、「わたしの青い鳥」が一番かも、、、
皆さんは、1973年の(新人の)歌では、何が一番好きですか?
「花物語」もいいし、「ひとりっ子甘えっ子」もいいし、、、

2人のデビュー曲に戻りますは、浅田美代子さんの「赤い風船」は、当時(1973年)にテレビの歌番組で歌うシーンは、存在しますが、桜田淳子さんが当時(1973年)にテレビの歌番組で歌う「天使の夢みる」は、あるんでしょうか?浅田美代子さんの「赤い風船」もレコード大賞と歌謡大賞だけですが、、、

同じことが、山口百恵さんデビュー曲の「としごろ」に言えます。
百恵さんが当時(1973年)にテレビの歌番組で歌う「としごろ」は、あるんでしょうか?


浅田美代子さんのファンクラブ会報は、

浅田美代子さんの後援会会報
http://ameblo.jp/majsmy/entry-11541961591.html

で、紹介されています。

P.S.
スカパーで、「時間ですよ・昭和元年」が放映されました。これも当時は、見ていました。
久しぶりなので、「われら青春」よりも優先度を上げて、観たいと思います。


「時間ですよ・昭和元年」については、いつか、どこかで紹介します。