声の手紙(その一) [桜田淳子]
40周年の「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」にちなんでではないですが 偶然ですが、、今回は、「声の手紙」についてです。
「声の手紙」は、オリジナルアルバム紙ジャケットCDを10枚買って、下記の右下の部分を10枚集めて
応募すると、必ずもらえた淳子さんのナレーションが入った特典CDです。
内容としては
1.声の手紙(ナレーション)
BGM使用曲
・LADY
・黄色いリボン
・1枚の絵
2.グッドバイハッピーデイズ
3.グッドバイハッピーデイズ(オリジナルカラオケ)
●声の手紙のナレーションとして「LADY」「黄色いリボン」「1枚の絵」が選曲されたのでしょうか?
あえて、代表曲の「わたしの青い鳥」「はじめての出来事」「しあわせ芝居」を選んでいません。
これは、淳子さんによる選曲の感じがします。
つまり、「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」の前ぶれのようなものでしょうか、、、
「LADY」後期の歌で、淳子さんが好きな歌
「黄色いリボン」前期の歌で、淳子さんが好きな歌で、無難な歌
「1枚の絵」アルバムの曲で、淳子さんが好きな歌
で、シングルから前期の曲で1曲、後期の曲で1曲、アルバムから1曲とバランスよく選らんでいると思います。
皆さんは、この3曲の選曲については、どう思いますか?
今度の「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」は、どんな曲が選ばれるでしょうか?
「LADY」「黄色いリボン」「1枚の絵」は選ばれるような気がします。
最後に、CDのDISC1の曲を大胆に予想しました。
●次に「声の手紙」の淳子さんのメッセージについて、皆さんは、どう捉えたでしょうか?
最初は、少し難解でしたが、だんだんと淳子さんの思いが理解できるようになりました。
ナレーションを書きだしてみると
[LADY]
今から三十数年前のこと
故郷を離れる日に親友からぶ厚い封筒を受け取った
その手紙には こう書かれていた
「最近までのあなたは、スターになれるということで浮かれているように見えた
その態度からは傲慢さがうかがえて、友達としてはいたたまれなかった
そのような傲慢を改めなければ もし仮にこの先あなたが有名になれたとしても
人間としては失格だ」
刃のような言葉が私の胸を突き刺した
傲慢、人間失格
あまりの衝撃にめまいすら感じ倒れてしまいそうになった
あとは手紙を握り締めながら その場でしゃくりあげながら泣いた
それは「親友に対して あまりじゃないの」という涙ではなくもっとも信頼していた友の目に
それほどまでに醜く映っていた自分だったのかという悔しく そして 自分が情けないという涙だった
良い心と書いて良心という
人には誰しも良心がある
だから親友の言葉は私の心に深く響いてならなかったのだと思う
あのときの事を 今でもけっして忘れることができない
[黄色いリボン]
それからずっと私の心の中でかたくなに守ってきたものがある
それは
「人として変わらないということ」
「不変であり続けるということ」
14歳の少女がいきなり栄光の座をつかみ周囲の賛美を欲しいままにした
出会う大人たちからは頭を下げられ毎日 日本中のファンからは熱い声援を送られる
へたをしたら 自分が特別な存在に思え
ともすれば それが全て自分の力と勘違いをおこしてしまいそうな環境に置かれた日々
でも私の中でかすかだけれどいつも
「これはどう考えてもおかしい。何か不自然だ」
そんな思いが付きまとい違和感を持つことが出来た自分がいた
それはデビュー前に親友から贈られた
強烈な手紙のおかげだったのではないかと思う
[一枚の絵]
今改めて紙ジャケットに映し出された表情の数々を見てみる
そしてアルバムに収められた一つ一つの作品に静かに寄り添ってみる
おそらくこんなに真剣に自分の音楽と向き合ったことがないというほど
丁寧に、丁寧に、真剣に、全ての音を聴いた
表現力は年齢とともに変化をみせてはいるもののメッセージするものは少しも変わっていないことに気づかされた
変わらないことは尊い
変わらないことは潔い
変わらないことは強い
変わらないことは清い
時代とともに変わって行くものがある
周囲の環境も変化して行く
けれど変わらないから美しいものがある
変わらないことは美しい
私は そうあり続けたい
桜田淳子
この「声の手紙」の淳子さんのメッセージですが、、
「人として変わらないということ」をずっと守ってきた。
「変わらないことは美しい」「私は そうあり続けたい」が結論ですが、、
この「声の手紙」に通じる事が、ありました。淳子さんがあるTV番組からですが、、、故郷の両親は、自分に対して「変わらないことが一番うれしいみたい。素朴さをずっと保ってほしいみたい」と語っていました。
ある意味、淳子さんは、ずっと両親の思いを守り続けていたわけです。
このTV番組での淳子さんの語り、「声の手紙」の淳子さんの語りからして淳子さんは、芸能界に入っても、都会の絵具にそまらないで、芸能界にそまらないで、ずっと、「芸能界に入る前の故郷で、歩んできた素朴さ、謙虚さ、思いやり」を守ってきたんですね、、、それが、栄光の座を勝ちえても、、、人として変わらない。。。
そして、いろいろ週刊誌にいろいろ騒がれて、結婚して、出産。。。
しかしながら、芸能界を離れても、「人として変わらないということ」を守り続けていると思います。
つまり、今でも、「素朴さ、謙虚さ、思いやり」を考えているんだと思います。
また、司葉子さんのエピソードで、「声の手紙」に通じるところがありました。
皆さんは、「声の手紙」を聴いていかがですか?どう感じたでしょうか?
また、40周年の「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ 」では、淳子さんは、何を語るでのでしょうか?
「声の手紙」よりわかりやすい物になると思いますが、、
自選曲への思いを当時の状況を振り返りながら語るのでしょう、、、
自分も、下記の淳子さんの言葉のように、今までどおりのスタイルで、今までやってきた事を変えないでこのブログで続けたいと思います。
変わらないことは尊い
変わらないことは潔い
変わらないことは強い
変わらないことは清い
周囲の環境も変化して行く
けれど変わらないから美しいものがある
変わらないことは美しい
私は そうあり続けたい
淳子さんがテレビ番組で語っていた「変わらないことが一番うれしいみたい。素朴さをずっと保ってほしいみたい」を聴きたい方で8月に1回以上のコメントをしてくれた方は、私のブログのプロフィールにメールアドレスがありますので、メールをください。アップ先のアドレスを教えたいと思います。 わずか数秒ですが、、、、淳子さんの思いが伝わると思います。
最後に、「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」のDisc1を大胆にも予想します。
20曲前提とします。
シングルA面の選曲が多いとベストアルバムと変わらないので、11曲をシングルA面で考えました。
個人的に好きな曲を選らんだわけではありません。
絶対入ると思うのは、
1.天使も夢みる
2.わたしの青い鳥
3.はじめての出来事
アルバムからは、この曲は、入りますね
4.涙はたいせつに
シングルA面は、
5.黄色いリボン
6.ひとり歩き
7.ねえ!気がついてよ
8.もう一度だけふりむいて
9.泣かないわ
10.気まぐれヴィーナス
11.十七の夏か夏にご用心
12.花物語
映画の挿入歌
13.初恋時代
14.白い少女のバラード
15.若い人のテーマ
シングルB面
16.白い貝がら
17.叱られてから
18.あなたのひとりごと
アルバムから
19.郊外電車
20.風見鶏
すべてA面シングルだと、ベストアルバムや30周年と変わらないので、アルバムの曲は、何曲か入るでしょう。
記事で、淳子さんのフォトがなかったので、
本当に最後に「声の手紙」に入っていた「黄色いリボン」の桜田淳子さんです。
ちょっとカットしました。
P.S.
桜田淳子さんの40周年の桜田淳子さんの「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」の発売についてビクターエンタテインメントへ問い合わせたところ、下記の返事がきました。
---------------------------------------------------------------------------------
平素より弊社商品をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
こちらはビクターエンタテインメントお客様相談室でございます。
お問合せ頂きました<桜田淳子>の新譜に関しましては、
誠に申し訳ございませんが現段階ではご案内出来る情報がございません。
新譜情報等につきましては、決定次第随時弊社ホームページなどで
お知らせをして参りますので、ご確認頂ければと存じます。
お力添えが出来ず大変申し訳ございませんが、何卒ご了承頂ければと存じます。
--------------------------------------------------------------------------------
ビクターとしては、正式にまだ、発表できないようです。
「声の手紙」は、オリジナルアルバム紙ジャケットCDを10枚買って、下記の右下の部分を10枚集めて
応募すると、必ずもらえた淳子さんのナレーションが入った特典CDです。
内容としては
1.声の手紙(ナレーション)
BGM使用曲
・LADY
・黄色いリボン
・1枚の絵
2.グッドバイハッピーデイズ
3.グッドバイハッピーデイズ(オリジナルカラオケ)
●声の手紙のナレーションとして「LADY」「黄色いリボン」「1枚の絵」が選曲されたのでしょうか?
あえて、代表曲の「わたしの青い鳥」「はじめての出来事」「しあわせ芝居」を選んでいません。
これは、淳子さんによる選曲の感じがします。
つまり、「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」の前ぶれのようなものでしょうか、、、
「LADY」後期の歌で、淳子さんが好きな歌
「黄色いリボン」前期の歌で、淳子さんが好きな歌で、無難な歌
「1枚の絵」アルバムの曲で、淳子さんが好きな歌
で、シングルから前期の曲で1曲、後期の曲で1曲、アルバムから1曲とバランスよく選らんでいると思います。
皆さんは、この3曲の選曲については、どう思いますか?
今度の「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」は、どんな曲が選ばれるでしょうか?
「LADY」「黄色いリボン」「1枚の絵」は選ばれるような気がします。
最後に、CDのDISC1の曲を大胆に予想しました。
●次に「声の手紙」の淳子さんのメッセージについて、皆さんは、どう捉えたでしょうか?
最初は、少し難解でしたが、だんだんと淳子さんの思いが理解できるようになりました。
ナレーションを書きだしてみると
[LADY]
今から三十数年前のこと
故郷を離れる日に親友からぶ厚い封筒を受け取った
その手紙には こう書かれていた
「最近までのあなたは、スターになれるということで浮かれているように見えた
その態度からは傲慢さがうかがえて、友達としてはいたたまれなかった
そのような傲慢を改めなければ もし仮にこの先あなたが有名になれたとしても
人間としては失格だ」
刃のような言葉が私の胸を突き刺した
傲慢、人間失格
あまりの衝撃にめまいすら感じ倒れてしまいそうになった
あとは手紙を握り締めながら その場でしゃくりあげながら泣いた
それは「親友に対して あまりじゃないの」という涙ではなくもっとも信頼していた友の目に
それほどまでに醜く映っていた自分だったのかという悔しく そして 自分が情けないという涙だった
良い心と書いて良心という
人には誰しも良心がある
だから親友の言葉は私の心に深く響いてならなかったのだと思う
あのときの事を 今でもけっして忘れることができない
[黄色いリボン]
それからずっと私の心の中でかたくなに守ってきたものがある
それは
「人として変わらないということ」
「不変であり続けるということ」
14歳の少女がいきなり栄光の座をつかみ周囲の賛美を欲しいままにした
出会う大人たちからは頭を下げられ毎日 日本中のファンからは熱い声援を送られる
へたをしたら 自分が特別な存在に思え
ともすれば それが全て自分の力と勘違いをおこしてしまいそうな環境に置かれた日々
でも私の中でかすかだけれどいつも
「これはどう考えてもおかしい。何か不自然だ」
そんな思いが付きまとい違和感を持つことが出来た自分がいた
それはデビュー前に親友から贈られた
強烈な手紙のおかげだったのではないかと思う
[一枚の絵]
今改めて紙ジャケットに映し出された表情の数々を見てみる
そしてアルバムに収められた一つ一つの作品に静かに寄り添ってみる
おそらくこんなに真剣に自分の音楽と向き合ったことがないというほど
丁寧に、丁寧に、真剣に、全ての音を聴いた
表現力は年齢とともに変化をみせてはいるもののメッセージするものは少しも変わっていないことに気づかされた
変わらないことは尊い
変わらないことは潔い
変わらないことは強い
変わらないことは清い
時代とともに変わって行くものがある
周囲の環境も変化して行く
けれど変わらないから美しいものがある
変わらないことは美しい
私は そうあり続けたい
桜田淳子
この「声の手紙」の淳子さんのメッセージですが、、
「人として変わらないということ」をずっと守ってきた。
「変わらないことは美しい」「私は そうあり続けたい」が結論ですが、、
この「声の手紙」に通じる事が、ありました。淳子さんがあるTV番組からですが、、、故郷の両親は、自分に対して「変わらないことが一番うれしいみたい。素朴さをずっと保ってほしいみたい」と語っていました。
ある意味、淳子さんは、ずっと両親の思いを守り続けていたわけです。
このTV番組での淳子さんの語り、「声の手紙」の淳子さんの語りからして淳子さんは、芸能界に入っても、都会の絵具にそまらないで、芸能界にそまらないで、ずっと、「芸能界に入る前の故郷で、歩んできた素朴さ、謙虚さ、思いやり」を守ってきたんですね、、、それが、栄光の座を勝ちえても、、、人として変わらない。。。
そして、いろいろ週刊誌にいろいろ騒がれて、結婚して、出産。。。
しかしながら、芸能界を離れても、「人として変わらないということ」を守り続けていると思います。
つまり、今でも、「素朴さ、謙虚さ、思いやり」を考えているんだと思います。
また、司葉子さんのエピソードで、「声の手紙」に通じるところがありました。
皆さんは、「声の手紙」を聴いていかがですか?どう感じたでしょうか?
また、40周年の「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ 」では、淳子さんは、何を語るでのでしょうか?
「声の手紙」よりわかりやすい物になると思いますが、、
自選曲への思いを当時の状況を振り返りながら語るのでしょう、、、
自分も、下記の淳子さんの言葉のように、今までどおりのスタイルで、今までやってきた事を変えないでこのブログで続けたいと思います。
変わらないことは尊い
変わらないことは潔い
変わらないことは強い
変わらないことは清い
周囲の環境も変化して行く
けれど変わらないから美しいものがある
変わらないことは美しい
私は そうあり続けたい
淳子さんがテレビ番組で語っていた「変わらないことが一番うれしいみたい。素朴さをずっと保ってほしいみたい」を聴きたい方で8月に1回以上のコメントをしてくれた方は、私のブログのプロフィールにメールアドレスがありますので、メールをください。アップ先のアドレスを教えたいと思います。 わずか数秒ですが、、、、淳子さんの思いが伝わると思います。
最後に、「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」のDisc1を大胆にも予想します。
20曲前提とします。
シングルA面の選曲が多いとベストアルバムと変わらないので、11曲をシングルA面で考えました。
個人的に好きな曲を選らんだわけではありません。
絶対入ると思うのは、
1.天使も夢みる
2.わたしの青い鳥
3.はじめての出来事
アルバムからは、この曲は、入りますね
4.涙はたいせつに
シングルA面は、
5.黄色いリボン
6.ひとり歩き
7.ねえ!気がついてよ
8.もう一度だけふりむいて
9.泣かないわ
10.気まぐれヴィーナス
11.十七の夏か夏にご用心
12.花物語
映画の挿入歌
13.初恋時代
14.白い少女のバラード
15.若い人のテーマ
シングルB面
16.白い貝がら
17.叱られてから
18.あなたのひとりごと
アルバムから
19.郊外電車
20.風見鶏
すべてA面シングルだと、ベストアルバムや30周年と変わらないので、アルバムの曲は、何曲か入るでしょう。
記事で、淳子さんのフォトがなかったので、
本当に最後に「声の手紙」に入っていた「黄色いリボン」の桜田淳子さんです。
ちょっとカットしました。
P.S.
桜田淳子さんの40周年の桜田淳子さんの「Thanks 40 Years ~青い鳥たちへ」の発売についてビクターエンタテインメントへ問い合わせたところ、下記の返事がきました。
---------------------------------------------------------------------------------
平素より弊社商品をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます。
こちらはビクターエンタテインメントお客様相談室でございます。
お問合せ頂きました<桜田淳子>の新譜に関しましては、
誠に申し訳ございませんが現段階ではご案内出来る情報がございません。
新譜情報等につきましては、決定次第随時弊社ホームページなどで
お知らせをして参りますので、ご確認頂ければと存じます。
お力添えが出来ず大変申し訳ございませんが、何卒ご了承頂ければと存じます。
--------------------------------------------------------------------------------
ビクターとしては、正式にまだ、発表できないようです。