夜のヒットスタジオから「もう戻れない」と夜のヒットスタジオについて

先日、再放送の夜のヒットスタジオで、「もう戻れない」が放送されました。



「もう戻れない」は、1977年の曲で、作詞阿久悠さん、作曲筒美京平さんですが、淳子さんのシングルの中では、どちらかと言うと好きな方では、ありません。
阿久悠さんも、作詞する曲数も多いため、時として、いい詩が提供できていない感じがします。そのせいか「もう戻れない」以降、しばらく阿久悠さんの作詞したシングル曲は、なくなります。
一方、百恵さんは、1977年は、阿木燿子さん作詞の夢先案内人、イミテイション・ゴールド。阿木燿子さんは、阿久悠さんに比べて、作詞する曲も少ないので、百恵さんに提供する詩は斬新でした。
1977年以降は、百恵さんの方が、レコードセールスが上になってきました。
ただ、”もう戻れない”でもレコードセールス的には、8位ですごいと思います。


夜のヒットスタジオですが、今回は、沢田研二さんが解禁され、前回見られなかった回も見れるようになってよかったですが、反対に百恵さんやピンクレディーが夜のヒットスタジオＤＶＤ発売のため、放送できなくなっています。なんとかならないでしょうか？
ジャニーズの歌手やサザンは、事務所が、許可を出さないため放送できません。
ジャニーズの歌手やサザンを見れなくてもいいがその時出演していた他の歌手が聞きたいです。ジャニーズの歌手やサザンのために他の歌手の歌を聞くことができないのです。
昔の歌を聞きたい視聴者にとって、事務所は、本当に視聴者やファンのことを考えているでしょうか？あまりも営利主義になっていませんか？

タグ：桜田淳子 夜のヒットスタジオ