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「アイスル ジュンバン」と1974年と1975年の水着の桜田淳子さん [桜田淳子 本]

桜田淳子さんが書いた『アイスルジュンバン』が2006年11月29日に発売されました。

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アイスルジュンバン表2.jpg

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アイスルジュンバン裏3.jpg

著者:桜田淳子
発行所:集英社

1680円(本体1600円)

●帯

私は「愛する順番」というものがあると思う。
結論か言うと、夫が一番、子供が二番である。
"妻”を怠らないこと・・・。
桜田淳子の「こうしてました」14年間

●目次

まえがきに代えて
プロローグ
第一章「縁」
第二章「賜」
第三章「愛」
第四章「幸」
エピローグ
あとがき


●まえがきに代えて

私のなりたい”お母さん像”を求めて、
夢中でやってきた14年間、私の”お母さん”ぶり、ついでに”妻”ぶりを、のぞいていただければ、嬉しく思う。
●プロローグ
忙しいお母さんと天真爛漫な子供たち

●第一章「縁」
”ダンナさんによく仕え、尽くしていく”ことを母の言葉から受け止めた。

良き妻のビジョン
1.美味しい料理をつくる
2.夫にさりげなく敬語を使う
3.従順でいる

家庭が幸せであるため
”母”であることより”妻”であることを優先する
「愛する順番」というものがあると思う。
夫が一番、子供が二番である。

姑問題は、なし。義母のファンになった。
義母への心配りを忘れまい
それは、ダンナさんによく仕えること

主人は、性急というDNAで”露骨、素直、正直”の3点セットの人
夫婦の会話で、”ボケとつっこみ”と言われ、ボケは、私である。

●第二章「賜」

自然分娩へのあこがれ


しかる愛情を赤ちゃんに注がなければ、子供は、素直に育たないし、
愛情をもらえなかった子供は、母親に愛嬌をふるまくことは、できない。

自然なお産こそが我が子に対する深い愛情を沸き起こるきっかけを作りだし
生まれてすぐ片時も離さず、おっぱいを与え続ければ、理屈でない深い絆が形成される

紙おむつでなく布おむつ

●PHOTO ALBUM

中井貴恵ちゃんお嬢さんにプレゼントした青いジャンパーとバッグ
出産や育児の本
育児日記


桜田淳子さんが撮った写真がたくさん載っています。

(3)子供たちの服や小物をたくさん手作りしました。

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(4)料理の写真 
魚は今ではおろします。
私の母の味が、自然に私に伝わり、、、、

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●第三章「愛」

福井県敦賀市
田舎に住むのがトレンド

私は、こうじゃないとダメというところもあるが柔軟な所もある人間だと思っている。
あまり土地への執着もなくその時の与えられた環境を楽しもうと順応性を持ち合わせている。
外国の僻地の仕事もこなしてきた。

近所のおばさんに女優さんが田舎に住んで偉いと言われたと
中井貴恵ちゃんに電話を入れた。

8人ほどの奥さん同士で交流を持った。
車の免許のない私のこと、出かけたというより連れ出してもらった

自然は、素晴らしい
春は、桜、。夏は、ホタル。秋は、山へ。冬は、雪遊び
四季を通じて、自然と戯れることができたことは、子供たちにとってご褒美だった。

小六の時、将来の夢は女優と書いて、その時からまっしぐらに進んだ私
夢をあきらめないという信念は、昭和33年に生まれ育ったいうことが大きく関係している
(その時代は、子供は、欲しい物は、買ってもらえない時代)

幼稚園は、何が何でも行かせようという考えは、ない
子供に自立心を促したいなら、母親がたっぷりの愛情をかけてあがるのが先


西宮
自然がある

ゲームのコントローラーで友達と家でテレビで遊ぶので
天気がいいので、外に行きなさいと追いだしてしまった。
ゲームは、良くない。今は、棚の奥にしまいこんだ。
何かをいっしょにつくったり、外で、スポーツをしたり、かけっこをしたり
遊びの中からいかにして楽しく仲良く、遊べるかというのを学ぶと思う。

我が家の躾
”美しい日本語を使う”
”親の背中を見せる”が本当の躾
夫の前で、さりげなく敬語を日常で使うことが、子供も敬語が使えるようになると
いうことだと気がついた

テレビ
歌番組、バラエティーはほとんど観ない
夫婦そろってドキュメンタリーものが好き。
その中で子供たちによさそうな大自然、動物の生態、歴史、科学などは、子供といっしょに見る。
選んで見せてあげるのが大事

料理
小さい時、母に台所での母娘の会話で、母の料理を見ていたのが大きい
決して教わっていないが、母の背中が教えてくれたということだ。

手作りが好き
ミシン、ロックミシンで、子供の洋服や小物をつくった
既製品にパッチワークを入れたり。パッチワークの服は、私が最初かも
子供の散髪もする。

掃除が苦手なので、物を置かない。隠す収納にしている。

●第四章「幸」

福田専務、長井マネージャー、ビクターレコード宣伝マンとの再会
中井貴恵、宮崎美子、萬田久子とのつきあい
知らない人にお節介

仕事はどれ程大きなことをしたかでなくどれだけ愛の心を込めてしたかで量られるものです。

赤ちゃんが生きていく糧になるのは
何をさておいてもお母さんのおっぱい、お母さんのぬくもり
どうか、お母さんを捨てないで

私の求めてきた奥さん像、お母さん像は、
”愛することを怠らない人”

今、その良心の機能さえも働かなくなっている
その良心の機能を働かせるには、”愛情”に他ならない。
愛の種を植えるお母さんになりたいと

●エピローグ
ありったけの思いを夫にも、子供にも、友人にも
見知らぬ人にまでぶつけてきた私。
どんな人に対してもやさしくありたいと思う。

人に対する思いやりを投げかけていくことができる人でいたい。

●あとがき

この本を書いて、出版した経緯

東京で、元マネジャー、明星、平凡、近代映画で、桜田淳子担当だった諸氏での焼き肉屋での再会
で、子育ての写真や話をしている中で、”子育て中のお母さんへのヒントがいっぱいあるじゃない
?”と感心してくれて、出版へ相なった。

母、友人、知人、ご近所、奥さん、先生、かつての仕事仲間、未だにファンでいてくださる方
その想いが私の背中を押し、机に向かわせたのだと思っている。
気がつくと皆さんへの有難うの気持ちを書き綴った本に仕上がった。

”物書き”として皆さんの前に現れるということは、想像もしなかった。
すべてにおいてクリエイトしていきたいと思っている私が
今回は、”書く”という表現をさせていただいたと思っている。
次なる”物作り”の表現は、何であるか?
未来のことは、誰にもわからない。もちろん私にも。


感想として
桜田淳子さんの家族への愛情、人への思いやりを感じることができました。

あとがきで、
”次なる”物作り”の表現は、何であるか?
未来のことは、誰にもわからない。もちろん私にも。”とあるが

それがファン感謝DAYにつながったのですね。

●まだ、8月ですので1974年と1975年の桜田淳子さんの水着を紹介します。
わずか1年で、この差は、驚きです。


(11)1974年

11近代映画197408水着.jpg

(12)1975年

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●岡田奈々さんのデビュー45周年記念コレクション「マイ・グラティテュード」をGETしました。

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マイ・グラティテュードBLOG.jpg


岡田奈々さんの45周年を記念して出されたCD+DVD+豪華フォトブックで
「坂の途中で」という新曲が入っています。
下記で、聴いてみて下さい。




すごいいい曲です。


[CD]
01.ひとりごと
02.女学生
03.くちづけ
04.青春の坂道
05.若い季節
06.手編みのプレゼント
07.かざらない青春
08.そよ風と私
09.らぶ・すてっぷ・じゃんぷ
10.求愛専科
11.バイバイ・ララバイ
12.だめですか
13.湘南海岸通り
14.賭け
15.静舞(クワイエット・ダンス)
16.イッツ・フォー・ユー
17.長い夜
18.坂の途中で
19. 坂の途中で(カラオケ)

[DVD]
『クイズ・ドレミファドン!』歌唱映像
手編みのプレゼント
かざらない青春
そよ風と私
求愛専科

『スポニチクリエイツ映像』
新年のお祝いのご挨拶(1976年1月6日)
イッツ・フォー・ユープロモーション映像(1986年2月12日)

新曲「坂の途中で」のレコーディングの模様とインタビュー

●心に残る名曲コーナー(この1曲)”です。
岡田奈々さんの「手編みのプレゼント」です。



1976年9月10日発売で、作詞は、松本隆さん、作曲は、佐藤健さん、編曲は、瀬尾一三さんです。
1976年10月25日 オリコン最高位30位

「青春の坂道」と同じ青春歌謡いいですね。

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1976年10月25日オリコンチャート

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松本隆さんの作品
デビュー曲から連続で担当した歌手として太田裕美さんが有名だが
他には、岡田奈々さんもデビュー曲から7曲連続して松本隆さんが担当していました。

ひとりごと
女学生
くちづけ
青春の坂道
若い季節
手編みのプレゼント
かざらない青春

の女学生路線、青春路線は、秀逸だと思ういます。


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