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「花の中三トリオ」桜田淳子・山口百恵・森昌子(その1) [桜田淳子 仕事仲間関係者]

明日、「ザ・プレミアム・ザ・テレビっ子~ ”懐かし番組”大集合!第2弾」の放送がありますので、「花の中三トリオ」について、書きたいと思います。

三人娘、、、Wikiで調べると”若手の同世代の女性歌手3人の総称”ということで、

三人娘では、

美空ひばりさん、江利チエミさん、雪村いづみさん
伊東ゆかりさん、中尾ミエさん、園まりさん
南沙織さん、小柳ルミ子さん、天地真理さん

が、思い当たります。他にもいましたか?

桜田淳子さん、山口百恵さん、森昌子さんは、下記のように、同じ学年ということで、三人娘でした。

桜田淳子さん
1958年4月14日生まれ
1973年2月25日デビュー

山口百恵さん
1959年1月17日生まれ
1973年5月21日デビュー

森昌子さん
1958年10月13日生まれ
1972年7月1日デビュー

「スター誕生!」からデビューした森昌子さん、桜田淳子さん、山口百恵さんは、3人娘でしたが、「花の中三トリオ」と呼ばれていました。
ですので、進級するごとに、花の高一トリオ・花の高一トリオ・花の高三トリオと呼び名を変えていきました。
一人でも進級できなかったら、困ったことになっていたと思いますが、ならなくて良かったです。
「花の中三トリオ」の命名は、いつでしょうか? 山口百恵さんのデビューが上記のように、1973年5月21日ですので、それ以降命名されたと思います。

ここで、「花の中三トリオ」「花の高一トリオ」「花の高二トリオ」「花の高三トリオ」を紹介します。

(1)「花の中三トリオ」

中三トリオ3-3.jpg

この切り抜きは、6月3日放送の5月16日に収録が行われたスター誕生の写真です。
この時は、まだ、「花の中三トリオ」では、ありませんでしたが、「中学3年トリオ」と書いてあります。
「花の中三トリオ」の命名前から、百恵さんのデビュー後すぐに、この3人で、売り出すことを考えていたようですね、、

スター誕生BOXのブックレットによると、スター誕生100回記念(1973年8月26日放送)で、森昌子さん・桜田淳子さん・山口百恵さんの「花の中三トリオ」が確立したと書いています。

また、「スター誕生!」プロデューサーの金谷勳夫さんは、
2021年10月16日のNHKBSプレミアム
『たけしのこれがホントのニッポン芸能史「“3”~芸能を支える不思議な数字の力」』
桜田淳子さん、山口百恵さん、森昌子さんの「花の中3トリオ」誕生秘話の放送で、
スター誕生100回記念(1973年8月26日放送)で確立し、
「花の中3トリオ」は、明星の雑誌(1973年10月号)で初めて、企画・特集されたということです。

(1-2) 明星の雑誌(1973年10月号)です。

中三トリオの明星企画1973年10月3.jpg

明星の雑誌(1973年10月号)なので、撮影は、8月くらいですので、
スター誕生100回記念(1973年8月26日放送)と時期的に一致します。(2021年10月16日追記)

「花の中三トリオ」は、スター誕生のプロデューサーの池田文雄さんが命名しました。
“花の14才”“14才トリオ”では、しっくりこないのと、桜田淳子さんが、15才の誕生日が来ると全員14才でなくなってしまうので、「花の中三トリオ」になったようです。

「花の中三トリオ」の命名について森昌子さんは、
”正直、不思議な名前だって思ったんです。中三トリオって、そのままというか、、間違ってはいないけど、それぞれの名前をつけてもいいのにと思っていました」と語っています。(アサヒ芸能より)

皆さんは、「花の中三トリオ」の命名いかがでしょうか?

(2)「花の高一トリオ」

高1トリオ.jpg

(3)「花の高二トリオ」初恋時代で共演

高二トリオ.jpg

(4)「花の高三トリオ」涙の卒業式

高三トリオ.jpg

3人とも、変わっていくのが、よくわかります。

3人の並び順、大抵、森昌子さんが真ん中になります。
そして、向かって右に淳子さん、左に百恵さんが多いようです。(逆の場合もありますが)

スター順位については、以前下記で書いてあります。

DVD「初恋時代 / 出発(たびだち)」 
http://majun.blog.so-net.ne.jp/2011-09-09



”1枚のポスター”コーナーで、「花の中三トリオ」のポスターを紹介します。

(5)「花の中三トリオ」のポスター

中三トリオ.jpg

(6)「花の高三トリオ」のポスター

高3トリオ.jpg


当時は、桜田淳子さんが出演するTV歌番組には、山口百恵さん、森昌子さんがいましたし、ラジオの番組では、桜田淳子さんの歌以外にも、山口百恵さん、森昌子さんの歌が、かかりましたので、この二人も応援していました。

また、山口百恵さんは、デビューが淳子さんと同じ年であり、「青い果実」の歌詞のすごさに、注目せざるを得ませんでした。(中学生がこんな歌を、、、、)

山口百恵さんに関しては、ほぼすべてのLPは、持っていますし、新曲発表会にも行きました。
3番目に好きなアイドルでした。
森昌子さんは、淳子さんがデビューする前の「先生」「同級生」「中学三年生」が好きで特に、「中学三年生」が、良かったです。「記念樹」「春のめざめ」などもいいですね、


皆さんは、「花の中三トリオ」には、何か、思いはあるでしょうか?
また、「花の中三トリオ」の山口百恵さん、森昌子さんについては、どんな存在でしょうか、、


●明日、5月10日 21:00から NHK BS プレミアムで 「ザ・プレミアム・ザ・テレビっ子~ ”懐かし番組”大集合!第2弾」が放送されます。「スター誕生」の中三トリオが取り上げられることは、確実ですので、、
「花の中三トリオ」を満喫したいと思います。

また、今週は、5月7日 名曲にっぽんで、山口百恵さんの「プレイバックPart2」が流れましたし、5月7日の「徹子の部屋」では、森昌子さんが出演しました。(百恵さんの話題は、あったようですが、桜田淳子さんの話題は、なかったようです。)
やはり、今でも、こうして取り上げられるということは、「花の中三トリオ」は、いかにすごい存在であったかを再認識しました。
今やアイドルは、グループの時代ですが、この3人のそれぞれの個の力は、突出していました。

また、中三トリオは、紹介したいと思います。

最後に、”さくらんぼ”のコーナーで、桜田淳子さんで、締めてもらいます。

(7)

さくらんぼ17-4-2.jpg


★5月10日 NHK BS プレミアムで「ザ・プレミアム・ザ・テレビっ子~ ”懐かし番組”大集合!第2弾」で「スター誕生」が取り上げられました。(5/10 21時50分追記)

VTRで萩本欽一さん、元日本テレビの金谷さん、作曲家の中村泰士さん、新沼謙治さん、伊藤咲子さん、城みちるさんが出演していました。

●桜田淳子さん
桜田淳子さんの「禁じられた遊び」のものまねが流れました。
萩本欽一さんは、桜田淳子さんは、”来た時からスター”

●森昌子さん
歌がうまいでスカウトした。
学園三部作で成功した。(堀威夫さん)
せんせい 森昌子(NHK紅白)

●山口百恵さん
当時は、あれほどのスターになるとは、思わなかった。
もし、淳子をとっていたら、百恵は、とらなかった。
映像でいこう。(堀威夫さん)
一番輝いていなかったのは、百恵さん。根性がある子だった。(萩本欽一さん)
ひと夏の経験 山口百恵(NHK紅白)

●元日本テレビの金谷さん、新沼謙治さん、伊藤咲子さん、城みちるさんは、対談していました。

面接用紙は、すごい貴重でした。
萩本欽一さんを温かみがあるので、起用した。

●スター誕生は、審査員は、非常に厳しかったです。
萩本欽一さんの”万歳なしよ”に救われましたね、、、

●朝の連続ドラマでは、1975年の大竹しのぶさん主演の「水色の時」も放送されました。
第1回の貴重な映像も流れました。
「水色の時」は、第1回と最終回しか映像が残っていないようです。
オープニング、もう少し流して欲しかった。そうすると、、、、
「水色の時」は観てみたいですが、第1回と最終回しか、NHKに残っていないので、DVDは、発売は、できないので、残念です。

★「昭和40年男」6月号に「花の中三トリオ」が載っていましたので、購入しました。なんといいタイミングですね、、(5/10 9時40分追記)

昭和40年2.jpg

1973年の音楽コーナーで紹介されていました。
桜田淳子さんが一番上、山口百恵さんが2番目、一番下は、森昌子でした。
森昌子は、デビューが1972年なので、このような順番なんでしょうか、、、
この1973年の音楽コーナーは、桜田淳子さん40周年の「Thanks 40~青い鳥たちへ」の企画制作に加わった濱口英樹さんが担当しております。
1973年なので、浅田美代子さんも出ています。
萩本欽一さんの特集も組まれており、「昭和40年男」6月号は、お勧めです。


★週刊文春の「山口百恵レジェンド回想録」の記事に花の中三トリオについて少しだけ載っていました。(5/14追記)

★桜えびさんのふりがあったので、「花の中三トリオ」でなかったら、どんな名前が、良かったか考えました。(5/12追記)

・スタ誕3人娘
・ブリリアント3人娘
・MJM三人娘
・スリーフラワーズ
・スリーシャイニングスターズ
・フラワーシスターズ

あたりが、シーンとしているのがわかります。
やはり、「花の中三トリオ」が一番ですね


P.S.
5月12日 日本のワールドカップメンバー23人が発表されます。
今年は、冬季オリンピックがありましたが、6月からは、サッカーワールドカップが楽しみです。

→日本のワールドカップメンバー23人が、発表されました。
まあ、順当でしょうか、、、
大久保選手と青山選手がサプライズで選ばれました。
大久保選手は、選らんでもよかったと思いますが、岡崎選手、柿谷選手、大迫選手、大久保選手は、裏をとる似たような選手なので、途中交代は、3人しかできず、香川選手、本田選手、岡崎選手は、途中交代は、しないと思うので、そんな同じタイプのFW選手は、交代で、使えないし、もう少しタイプの違うFWを選んだらと思いまいした。柿谷選手の変わりにハーフナーマイク選手を選らんだら、終盤のパワープレイで、起用できると思います。
守備的MFの4人も遠藤選手、長谷部選手、山口選手、青山選手と似ている選手なので、青山選手の代わりに、守備的な細貝選手の方が、良かったかと思います。個人的見解ですので、、(5/12追記)