1973年の第15回日本レコード大賞の新人賞 [桜田淳子 各年度総括と音楽賞]
1年の締めくくりは、日本レコード大賞です。(紅白もありますが)
昔は31日でしたが、このごろは30日に放送されます。
最近は、あまり関心がないですが、1970年代は、一番楽しみにしていた番組でした。
レコード大賞の新人賞と言えば、やはり1973年が一番印象があります。
1973年の第15回レコード大賞の新人賞は、下記の5人でした。
赤い風船(オリコン1位)の浅田美代子さん(芸映プロダクション)
涙の太陽(オリコン16位)の安西マリアさん(竹野エージェンシー)
わたしの青い鳥(オリコン18位)の桜田淳子さん(サンミュージック)
コーヒーショップで(オリコン9位)のあべ静江さん(渡辺プロダクション)
草原の輝き(オリコン2位)のアグネスチャンさん(渡辺プロダクション)
演歌歌手がいなく、また、渡辺プロダクションがさすがで、2枠を確保していました。
山口百恵さんの青い果実は、オリコン9位でしたが、やはり他局の日本テレビのスタ誕生出身の歌手で2枠は、厳しかったのか、または、事務所の力関係か、落選しています。
それほど、1973年の新人賞は、レベルが高く、誰が最優秀新人賞を取るのか当時は、非常にわくわくして見ていました。
すでに、このとき日本歌謡大賞では、放送音楽新人賞としてアグネスチャンさんと桜田淳子さんが獲得していましが、(この年の日本歌謡大賞は日本テレビが主催でした。)
レコード大賞最優秀新人賞は誰が取るか、予想がつきませんでした。
また、わくわくして、観ていました。
TBSが放送するレコード大賞最優秀新人賞は、
赤い風船(新人歌手では一番売れたレコード)の大ヒット(オリコン1位)やひとりっ子甘えっ子(オリコン10位)という点とTBSドラマに出演していた浅田美代子さんやひなげしの花(オリコン5位)や草原の輝き(オリコン2位)をヒットさせたアグネスチャンさんやコーヒーショップで(オリコン9位)とみずいろの手紙(オリコン7位)のあべ静江さんも有力でした。
桜田淳子さんが、正統派アイドル歌手で将来トップアイドル(歌手)になるということなど評価されてレコード大賞最優秀新人賞を獲りました。
桜田淳子の所属するサンミュージックは創業4年の新興プロダクションでしたが
それが最大勢力のナベプロ(渡辺プロダクション)に勝ったというのもすごいことです。(2021年12月30日追記)
受賞場面での、涙しながらも、はつらつとした淳子さんが非常に印象的でした。
1972年の最優秀新人賞の麻丘めぐみさんといっしょの淳子さんです。
(麻丘めぐみさんは渡辺プロダクションでした。)
レコード大賞は、1969年から必ず見ていました。今でも存続していることは、すごいことで、最近は、あまりよく見ていませんが、視聴率が落ちていてもずっと続けて欲しいですね。
レコード大賞を辞退する人がいたり、当時は、軽く考えていましたが今から考えると歌手人生を左右する非常に権威ある賞でした。
2009年4月から始めたこのブログ、2009年は、更新があまりできなかったですが、
今年(2010年)の一年間は、頑張って、ブログを1週間に1回更新してきました。
その間、皆様からコメントをいただきありがとうございました。
今後も良き1970年代(1980年代も)を思い出しながら、しばらくは続けていきます。
(今後、いまいちのネタもお許しください)
来年もよろしくお願いします。
昔は31日でしたが、このごろは30日に放送されます。
最近は、あまり関心がないですが、1970年代は、一番楽しみにしていた番組でした。
レコード大賞の新人賞と言えば、やはり1973年が一番印象があります。
1973年の第15回レコード大賞の新人賞は、下記の5人でした。
赤い風船(オリコン1位)の浅田美代子さん(芸映プロダクション)
涙の太陽(オリコン16位)の安西マリアさん(竹野エージェンシー)
わたしの青い鳥(オリコン18位)の桜田淳子さん(サンミュージック)
コーヒーショップで(オリコン9位)のあべ静江さん(渡辺プロダクション)
草原の輝き(オリコン2位)のアグネスチャンさん(渡辺プロダクション)
演歌歌手がいなく、また、渡辺プロダクションがさすがで、2枠を確保していました。
山口百恵さんの青い果実は、オリコン9位でしたが、やはり他局の日本テレビのスタ誕生出身の歌手で2枠は、厳しかったのか、または、事務所の力関係か、落選しています。
それほど、1973年の新人賞は、レベルが高く、誰が最優秀新人賞を取るのか当時は、非常にわくわくして見ていました。
すでに、このとき日本歌謡大賞では、放送音楽新人賞としてアグネスチャンさんと桜田淳子さんが獲得していましが、(この年の日本歌謡大賞は日本テレビが主催でした。)
レコード大賞最優秀新人賞は誰が取るか、予想がつきませんでした。
また、わくわくして、観ていました。
TBSが放送するレコード大賞最優秀新人賞は、
赤い風船(新人歌手では一番売れたレコード)の大ヒット(オリコン1位)やひとりっ子甘えっ子(オリコン10位)という点とTBSドラマに出演していた浅田美代子さんやひなげしの花(オリコン5位)や草原の輝き(オリコン2位)をヒットさせたアグネスチャンさんやコーヒーショップで(オリコン9位)とみずいろの手紙(オリコン7位)のあべ静江さんも有力でした。
桜田淳子さんが、正統派アイドル歌手で将来トップアイドル(歌手)になるということなど評価されてレコード大賞最優秀新人賞を獲りました。
桜田淳子の所属するサンミュージックは創業4年の新興プロダクションでしたが
それが最大勢力のナベプロ(渡辺プロダクション)に勝ったというのもすごいことです。(2021年12月30日追記)
受賞場面での、涙しながらも、はつらつとした淳子さんが非常に印象的でした。
1972年の最優秀新人賞の麻丘めぐみさんといっしょの淳子さんです。
(麻丘めぐみさんは渡辺プロダクションでした。)
レコード大賞は、1969年から必ず見ていました。今でも存続していることは、すごいことで、最近は、あまりよく見ていませんが、視聴率が落ちていてもずっと続けて欲しいですね。
レコード大賞を辞退する人がいたり、当時は、軽く考えていましたが今から考えると歌手人生を左右する非常に権威ある賞でした。
2009年4月から始めたこのブログ、2009年は、更新があまりできなかったですが、
今年(2010年)の一年間は、頑張って、ブログを1週間に1回更新してきました。
その間、皆様からコメントをいただきありがとうございました。
今後も良き1970年代(1980年代も)を思い出しながら、しばらくは続けていきます。
(今後、いまいちのネタもお許しください)
来年もよろしくお願いします。
2010-12-30 19:11
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コメント(4)
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こんばんは!それにしても凄いメンバーですね。
レコ大にかんしては、当時まだ、子供で、かつ私の田舎では
放送していなかったので、今になり動画サイト等で、他の
メンバーを見て驚いた次第であります・・・
確かアグネスは、香港で日本より前からデビューしていたので
新人賞というには・・・?というのが理由だとか・・・
淳子さん側も、敵地(tbs)という事で、新人賞受賞できると
考えておらず、記念パーティの会場を抑えていなかったとか・・・
スタ誕スタッフのほとんどが、テレビで見て男泣きしたとか・・・
淳子さんは帰りのタクシーで「これは私一人の力でとれたのではない」
と、ずっと一人で呟いているのを関係者が耳にして感動したそうです。
今更ですが、当時の淳子さんのインパクトの、物凄さが思いだされます。
今年1年お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
by junkiti (2010-12-30 22:26)
junkitiさん こんにちは。
レコード大賞は、外国人作曲作詞は対象外でした。
淳子さんのスタッフもこの賞を取るのに大変だったと思います。
淳子さんの受賞してわたしの青い鳥を歌うシーンは、今でもたまに放送されますので、何回、見ても感動的です。
また来年もよろしくお願いします。
by junma (2010-12-31 09:32)
本日、テレビ朝日ミュージックステーションSPにてベストアイドル50の
発表がありました。レコード、CDの総売り上げ枚数で決まり
ましたがLPも含め軽く500万枚以上売っている淳子さん
でしたが、圏外の発表でした。30位かそれ以上の成績の
筈です がっかりしました データがおかしかったのでしょう
せっかくレコード大賞の最優秀新人賞、大衆賞、金賞と獲得
しているトップアイドルなのに、これは失礼な話ですね
by 淳二 (2011-01-14 21:25)
淳二さん こんばんは。
自分もこの番組を見てがっかりです。
この番組については、本ブログで、急遽紹介します。
by junma (2011-01-14 23:37)